住田町観光ナビ
北上高地にある自然豊かな住田町ならではの観光スポットをご紹介します。
【滝観洞】(ろうかんどう)
日本有数の落差を誇る滝のある洞窟です。
何億年もの時間をかけて造られた鍾乳洞と滝観洞はこれまでの調査で総延長3,635m、高低差115mまで確認されています。
入口から880mのところに高さ60m、周囲50m/もの“ドーム”が形づくられていて、天井の大理石の裂け目から落差29mの滝が流れ落ちています。名付けて「天の岩戸の滝」。その滝の音がドーム全休にゴーゴーと鳴り響き、それは、あたかも古生代からの呼び声でもあるかのようです。
滝観洞には、名物の「滝流しそば」、新名物「洞くつカレー」もご用意しており、お客様のお越しを心からお待ちしています。
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■住所:〒029-2501 岩手県気仙郡住田町上有住字土倉298-81
■連絡先:TEL 0192-48-2756
E-mail:rokando2756◎gmail.com
(※お手数ですが◎を@に変えてご連絡お願いします。)
■URL:滝観洞|岩手県住田町の鍾乳洞 (rokando.jp)
■参考情報:営業時間 8:30~16:30(11月~2月は土日祝のみ・16:00まで受付、15名以上の団体は予約の上平日でも受付)年末年始休業
入洞料 大人1,100円 小・中学生500円 未就学児無料 (団体割引有)
障がい者料金有(障がい者手帳提示により、大人、小・中学生ともに通常料金の半額)
宮沢賢治が作品のイメージを探しに種山に上った時は、ここで夜露をしのいだのではないかと言われています。
【種山ヶ原】(たねやまがはら)
奥州市、遠野市、住田町にまたがる高原・種山ヶ原は、北上山地に位置する準平原。気象の変化に富み、様々な自然を観察することが出来ます。岩手を代表する作家、宮沢賢治は何度もここを訪れており、風景や気象を題材にした作品を多く残しています。
種山ヶ原森林公園は散策道が整備され、動植物の観察や森林浴をしながらウォーキングが楽しめます。
また周辺には、「種山高原星座の森」や「道の駅ぽらん」などもありアウトドアやコテージでの宿泊も楽しむことが出来ます。
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■アクセス:東北新幹線 水沢江刺駅から車で約30分
東北自動車道 水沢I.Cより車で約35分
花巻空港から車で約1時間半
■各施設参考URL:
【気仙川】(けせんがわ)
上有住の高清水山に源を発し、かつては「五葉川」「有住川」などとも呼ばれた岩手の清流を代表する川。
【葉山めがね橋】(はやまめがねばし)
義経北行伝説のルートにあたり、「判官手掛けの松」や「弁慶の足跡」の
伝説が残っています。夏にはライトアップもするためお楽しみに!!
【五葉山】(ごようざん)
北上山地の中でも最も海に近い五葉山は標高1,351m。住田町側からの
コースは2つあり、カモシカやニホンザル、北限のホンシュウジカなどが
生息しています。
5月下旬~6月上旬にはツツジが見頃を迎え、7月上旬~は白山シャクナ
ゲが見頃を迎えます。
徒歩約30分程で見えてきます。マイナスイオンたっぷりの山道は癒しを与えてくれます。
豊かな自然の中で育つため、かたつむりもとっても大きいです。
徒歩約30分程で見えてきます。マイナスイオンたっぷりの山道は癒しを与えてくれます。
【四十八滝】(しじゅうはったき)
四十八滝は、世田米田の上地区から徒歩で30分ほど登った山中から、
北西の川向いの山の中腹に位置しています。気仙川にそそぐ、大小数多くの滝が連なることから四十八滝と呼ばれています。
滝の中でも特に大きい「竜灯の滝」は、高さ約80尺(25m)もあり、気仙随一と言われています。また、滝には四十八滝神社と十二神(山の神)の社
が祀られています。
古記によると、山岳信仰の盛んなころ、信者が多く参り、寒中でも滝に打たれながら修業を続けた所といわれた名高い滝で、天明年間(1781)頃
は、5.6月にもなると近郷近在より、家内安全、病気平癒の祈願等、老若
男女の参拝人が一千人余りも参詣し、滝から川辺まで、茶屋、芝居、見世
物等が軒を連ね、大変な賑わいだったと伝えられています。
(引用:住田風土ガイド)
アクセス:国道340号線 高田街道を陸前高田市方面に走り、向かって右手、気仙川沿いの橋の袂に木製手作り看板有。