kitchen工房 Anndannte（アンダンテ）さんです。
アンダンテさんは、２０１１年に起きた東日本大震災の際に住田町内で活用された木造応急仮設住宅を、町から購入し、工房にリノベーションしてお惣菜等を製造しています。
工房が出来る前までは、桑の葉茶を生産加工していましたが、地域資源をより活用して健康的で美味しいものを食卓に届けたいということで、使われなくなった木造応急仮設住宅を加工場にし、から揚げの他に、パンピザ等を住田町特産品販売センター「イーガストすみた」に出品しています。
さて、今回ご紹介するアンダンテさんのから揚げですが、最近この辺では珍しくなったチューリップからあげ（手羽先骨付きから揚げ）です。
チューリップからあげといえば、運動会のお弁当や地域行事の集まりなどで出されるオードブルメニューの中で、よく見るから揚げでしたが、最近その姿を見ることがめっきり減った気がします。
私にとっては懐かしいから揚げですが、最近の皆様には逆に新鮮な形状でしょうか！？
さて、そんなアンダンテさんのチューリップからあげ、味付けのベースはお味噌。
食してみるとカリっとした衣の食感があり、もぐもく噛んでいくと、お味噌のコクとまろやかな甘みがあり美味しかったです。
また、ほんのりニンニクも利かせてあるので、１本食べた後で、ついついもう１本と手がのびてしまいます。
４本入りでしたが、あっという間に食べ終わってしまいました。
おかずにもドライブ等でちょっと小腹が空いたときのおやつにもなりそうなから揚げです。
清流鶏の手羽先からあげ １パック４個入り ３５０円（税込み）
※原材料費高騰の為、8月より料金改定